ギリシャ顛末記 ～５日目１章～

　さてさて。ギリシャも５日目。ワタクシにとってはこの日が一番長い日でした。 　この日は昼間はまた観光。ペロポネソス半島へれっつごー。 　道々いろいろなものがありました。 　まずひとつめ。
　アクロコリントス即ちコリントスのアクロ（＝高い丘）ポリス（＝都市）。 　いわゆるポリス（都市国家）にはどこにもひとつは神を敬うアクロポリスがあったとか。 　これもそのうちのひとつです。 　ちなみに頂上にあるのはアフロディーテを祀った聖なる巫女達の集う神殿。 　聖なる巫女達と交わることによって身を浄めてもらったとか。 　きっとイルカ先生のような癒し系巫女だったのでしょう。 　そして参拝者はきっとカカシ先生のようにイルカにいえ愛に飢えた人だったのでしょう。うふ[emoji:i-175] 　はい妄想はおいといて、次。
　運河です。 　ミルトア海とサロンコス湾をつなぐコリント運河。全長６キロ・幅２３メートル・水面からの高さ８０メートル。 　さっそくバンジー!!
　と思ったら。 　バンジージャンプは日曜しかやってないそうです。残念。 　そして次。 　ある意味ここも今回の旅のメインでした。 　シュリーマンさんが手がけたミケーネ遺跡！
　……。 　………。 　…………。 　遺跡飽きちゃって見る目が肥えちゃって。 　日本の柱文化とは違って塀の文化は塀跡しか残らんですからねえ。 　まあそんな中でも一応チェックしておいたのは、ココ。
　アガメムノン殺害現場（予測的風呂場）。 　いや～。やっぱり風呂場ってのはキケンなんですねぇ。 　うちのイルカ先生にもよく言い聞かせよう[emoji:v-398]。 　で、そんなわけでこの日は終了。 　ではなく。 　この日はこの後にメインイベントが控えていたのでした。 　次号に続く！