6/24 切ない話
ここで勝手に述べて良いのか分かりませんが、今日はちょっと切ない話を書かせてもらおうと思います。
お世話になってる方が捨てられていたネコを拾ったそうです。
………段ボールに入った、臍の尾や胎盤のついたままの生まれたばっかの子猫を。
今一生懸命ミルクをやったりあたためたりしているそうですが………お願い。頑張って、生き延びて欲しい。
にしても生まれたての子猫を捨てる。
ワタクシの価値観からは信じられないです。許せない。
もちろん避妊手術をするかしないか、いやもっと根本的に生き物を飼うこと・人間の自由で動物の運命を操ること自体に賛否両論あるでしょう。
でもせっかく生まれた命を殺すくらいならもっと前にどうにかできたのでは?そうするべきなのでは?と思います。
その道を選択しないで生まれたら捨てる。殺す。最低です。
そして自分の価値観としては生き物を虐待するヒトとゴミをポイ捨てするヒトは絶対つきあいたくない。
っていうか他に非の打ち所のない、例えば婚約中の自分の彼氏だったとしても、そういうことする人とは確実に婚約破棄ですね。断言できる。だってその価値観が普通だと思えるような親兄弟友人親類がいる環境には馴染めないから。
捨てた人もきっと色んな事情があったんでしょう。もしかしたら野良が庭の隅で子供を産んで困ったのかもしれない。
それでも、それでもですよ。
因果応報。死ぬまで後悔すると思います。そういうことをする人はきっと死ぬ時には笑って死ねはしない。
そして自分がとりわけ優しい人間だとは思いません。
思いませんが、少なくとも人の道に外れたことはしたくない。強くそう思います。